訪日インバウンド戦略
「旅マエ・旅ナカ・旅アト」対策

こんにちは、著者の長谷川雄一朗です。今起きている現状をしっかりと把握し、「旅マエ・旅ナカ・旅アト」という観点で、訪日インバウンドマーケティング戦略を考察して、実際にアクションを起こしましょう。しかし、なぜ「今」、訪日インバウンド戦略が必要か。連日、メディアで流れるインバウンド関連のニュース・・・「オーバーツーリズム」「円安」「地方観光」。なぜ日本に沢山の訪日外国人が来ているのか。・・・これって、いつまで続くの??

日本では依然として、2015年頃の「爆買い中国人(モノ消費)」に対するマーケティング手法が、蔓延している。2018年から「コト消費」つまり、体験、体験という流れ・・・訪日マーケティング戦略は爆買い中国人で始まった「フェーズ1.0」、コロナ禍でのライブコマースや越境ECなど「フェーズ2.0」を経て、2030年に向けた「フェーズ3.0」の新時代に突入しようとしているが、価値提供側の多くの日本人は、訪日インバウンド対策を学校で習っておらずアップデートされていない。今後、人口減少が目に見えている日本で、世界規模でマーケティング感覚を養うことは必須です。

今一度、考えて欲しいのは、インバウンド元年といわれる2010年頃、爆買いと称された中国人の団体旅行者が、日本を訪れていた。その頃は、東京・大阪・京都など、以前より認知度が高い地域であり、Lonlyplanetなどの旅行情報が掲載された書籍や、旅行会社のツアーで日本を訪れる流れであった。・・・それから14、15年が経った今、状況はどうだろうか。2010年は年間1,000万人だったが、2024年は年間3,600万人、2030年は年間6,000万人と伸びていく市場である。口を開けて待っていてもチャンスは訪れないが、こうした目に見える形で、市場が伸びるのは「何か要因があるからである」。その中身を知りたくなるのは当然ではないか。そして、その対策方法を知れば、売上に直結するとなれば何かアクションをしてみたくないか。アクションをすれば必ず成功するわけではないが、著書は成功確率を高めて、稼げるマーケティング戦略をインバウンドに絞って展開していく。
それが、今回出版する「訪日インバウンド戦略入門Book ~旅マエ・旅ナカ・旅アトを攻略~」である

思考プロセスは鍛えれば、一生モノであり、まさにあなたにとっても"最高のコト消費"になるのが、この書籍である。

研修内容

海外販路獲得のためのウェブサイト構築 
海外販路開拓を目指したい方
海外ビジネス人材の育成を検討している方

■どのようにグローバルサイトを構築するのか
■ブランディングとデザイン戦略
■ターゲットを定めて効果的なウェブサイト作り
■ウェブサイト構築事例の紹介

韓国・台湾・香港・中国の人々の移動、滞在分析データからみたインバウンド対策セミナー
地域に根差したインバウンド対策をデータベースで知り、実戦で生かしていきたい 2025年に開催される『大阪・関西万博』および『瀬戸内国際芸術祭』を契機に訪れる外国人旅行者の受け入れ環境整備の一助とするため,インバウンド対策セミナーを開催。
今回は,宿泊と飲食に絞り,ローカルな坂出がとるべき訪日客対策を学びます。みなさま,おもてなしの準備を始めましょう。

カタカナ接客英会話研修
接客英会話が必要な宿泊業、小売業の経営者やそのスタッフ 訪日外国人観光客(外国人旅行者)の傾向と対策
異文化理解
ネイティブに通じる発音矯正
業種別・4単語以内のカタカナ接客英会話フレーズ
参加者同士・外国人講師とのロールプレイ
ワークショップ(参加者で課題解決のディスカッション)
売上アップを目指せ!外国人へのアプローチ実践! など