売上20%増のカギはカタカナ英会話!インバウンド成功事例2選
これからインバウンド(訪日外国人)向けに商品・サービスを販売したいが、英語が苦手な方で手っ取り早く英会話を習得したい場合は、カタカナ英会話ジェッタのインバウンド英会話サービスが、おすすめです。ホテル・旅館・ゴルフ場・小売店・飲食店・サービス業向けに特化した英会話研修で、外国人インバウンド客の接客でお困りのお客様をサポートし、インバウンド客向けの売上を増加させました。
弊社のカタカナ接客英会話が、どんな状況の事業者様や行政の担当者様に当てはまるか、少しばかり解説したいと思います。
現場での接客力とコミュニケーション力の強化がテーマです。百貨店とゴルフ場の事例となります。
「英語力ゼロからの挑戦!百貨店スタッフが学んだカタカナ英会話の効果」
百貨店の人事担当者様から連絡が入ったのは、2017年。知り合いを通じて「インバウンド英会話研修」のお問い合わせでした。爆買いの先駆者たちである中国人観光客が右肩上がりに増えていた夏に、今回のお話しをいただきました。日本を訪れる多くの中国人や韓国人、台湾人は英語を話せるため、英語での接遇が必要になりますが、売り場で販売を担当するスタッフは、全く英語が話せない方ばかりでした。
当時、この百貨店では、管理者で少しは英語ができる中級者向けの英会話講座がありましたが、英語に苦手意識を持つ現場で接客する入門~初級編の英会話講座はなかったのです。そこで、「カタカナ英会話」の出番となりました。
カタカナ英会話ジェッタが、人事担当者様と話している中で、「中級者向け英会話は、社内の管理部向けの投資の位置づけ」というヒントを得ました。ヒヤリングを続けていくと、接客・販売スタッフは、百貨店の自社採用ではなく、テナント側が採用したスタッフを配置していたということでした。
「そのスタッフの方々は英語はできるのですか?」という問いには、「義務教育でしか英語を学んでいない方々が接客をしていますので、英語は話せない方ばかりです」という回答でした。さらに深掘りすると、英語を使ったコミュニケーション術を学んでいない方々が多いという事がわかり、「英語に苦手意識を感じているが、同時に接客で英語の大切さを痛感させられている」ということがわかってきました。
百貨店が準備する福利厚生の一環で、テナント側が採用したスタッフが任意で受けられるセミナー(研修)という位置づけで、進めることになりました。
実際には、カタカナ英会話を採用したこの百貨店では、販売スタッフと百貨店スタッフの合計40名が1dayカタカナ英会話研修に参加し、接客用語・商品説明、色や生地の単語などの発音方法やレジでの梱包方法や出荷のやりとり、クレーム対応の英会話などを学んでいきました。別館の誘導、道案内など細かな部分までサポートし、「売上アップに大きく貢献いただきありがとうございます」とご報告を受けております。
必要な場合には、ジェッタはカンペとなる小冊子をお渡しするので、売り場で困った時にはスタッフがジャケットの内ポケットから、サッと取り出して接客対応も可能となります。研修は受けて終わりではなく、受講後は再現性が必要という考え方を基本としております。時には、カタカナ英会話ジェッタのカタカナで字幕を付けた「動画マニュアル」も納品します。英語の発音もバッチリ!発音ができるので、ヒヤリングもバッチリ!を体感いただきました。
英語の接客術で売上向上!海外富裕層が求めるのは、結局、英語でのコミュニケーション
翻訳機や技能実習生を使った接客など、多言語対応には情報がありふれております。そういったお客様を相手にする場合はターゲットが明確であるため、高いレベルでのおもてなしは必要にないかもしれません。例えば、築地市場や浅草に来るインバウンド(訪日外国人)は、流れるままにお客様を相手にしないといけないので、一人一人相手を気にせずに対応できる翻訳機やラジオなどスピーカーを"雇う"のも良いかもしれません。量販店などが良い例でしょう。
しかし、相手が海外富裕層になってくると話は別で、彼ら彼女らは、日本での特別な体験を求めに来ているのです。美味しいものを食べる時は、味を楽しむことと人との会話を楽しみます。デパートで服を買う時は、店員さんとの会話を楽しむ傾向にあります。海外では会話をしながら興味→購入という流れになるので、英語でのコミュニケーションが大切です。
売上アップを求めるなら、まずは英語です。御社でも英語対応ができれば、富裕層向けの満足度を向上させて、売上アップを実現できます。弊社の「カタカナ英会話接客研修」を利用すると、そのプロセスがよくわかるでしょう。特に、英語での販売アプローチの実践ができれば、売上20%アップを実現できます。
現場対応のコツをつかむ!カタカナ英会話とは?
ジェッタの「カタカナ英会話」の特徴は、大・中・小の3つの大きさのカタカナで英語のイントネーションやアクセントを表現することです。カタカナを読むだけでネイティブに近い発音をすることができます。事業者向け「コミュセル」のサービスは、お客様のニーズに合わせた内容をご提供しております。英会話研修の開催はもちろん、カタカナ英語を用いた接客マニュアルの作成や、店舗で使うカタカナ英会話の接客フレーズ集を作成することも、最少10フレーズからご依頼可能で、インバウンド対策や誘致のために、英語で接客や商品説明、観光資源の案内を必要とする企業向け接客英語と外国人おもてなし研修を行ってます。
研修では、大・中・小の3つの大きさで書かれたカタカナを読むだけなので、英語が得意ではない人でも通じる英会話が身につきます。さらに、研修で学ぶのは本当に必要な最低限のフレーズだけ、基本の形を応用して接客に必要な様々な会話を習得するので、多種多様な文法を知らなくても誰でも話せるようになります。
これまでに、大手百貨店、卸小売業、ゴルフ場、生活関連サービス業、民泊事業者、宿泊・飲食サービス業といった、対面接客が必須の業界に受講いただいており、受講者の97%が今後の仕事に活かせると高評価し、受講後に売上が20〜30%増加したという嬉しいお声もいただいています。
接客英会話と多言語対応の実践方法!ゴルフ場✖️カタカナ英会話接客研修の事例
ゴルフ場に外国人客が増えるにつれて、英語の応対が必須に。手っ取り早く覚えられる〝カタカナ英語"が重宝されている……。「カタカナ英会話ジェッタ」がそれ。その内容は、大中小、3つの大きさのカタカナで英語のイントネーションやアクセントを表現する英会話学習法。カタカナを読むだけで、初心者でも外国人に通じる発音ができるというのがウリです。
「発音が通じず円滑に対応できない」といった接客・販売の課題を持つ事業者さまの最後の砦!一体どれくらいの英語をマスターすれば、おもてなしができるのだろうか?
カタカナ英会話ジェッタの法人向けインバウンド対策や従業員向け研修に手をあげたのが、涼仙ゴルフ倶楽部(三重県)。「インバウンドのお客さんは、昨年は100人ほどでしたが、今後増える見込みで、早急に従業員の英語での対応を迫られてきたのです」会員制ゴルフ場では、会員の同伴や紹介で、年間200名~250名程度の外国人のお客様が来場しており、今後はさらなる外国人客の増加が予想されていた。しかし、これまでフロントやキャディーなどが英語で対応しようとしても、発音が通じず円滑に対応できないことがありました。そこで、外国人のお客様にも英語で円滑に対応できるようにするために、2日間、フロント6名、キャディー33名の計39名を対象に「カタカナ英会話ジェッタ」の社内研修を行います。
研修では、ゴルフ場で用いる英語表現の確認や、ペアになって会話形式の練習などを行います。この研修は、誰でもカタカナを読むだけで、すぐに外国人に通じる発音ができることが特長で、名古屋市内の百貨店などにも採用されたものです。
「デパートなどでも研修していますが、そこから類推すると、最低30フレーズ、もう少しの会話で+ 30、さらに上を言うなら+40、計100フレーズをマスターすればスムーズな対応ができます」日本が英語後進国といわれて久しい。まずは、100フレーズをマスターし、インバウンド客を呼び込めば、ゴルフ場・百貨店(接客・販売業)の活気にもつながりそうだ。
日本の接客のイメージ「おもてなし」文化と融合させてカタカナ英会話とは?
カタカナ英会話を取り入れたJETTAの接客研修では、日本の「おもてなし」と海外のホスピタリティの違いを意識しつつ、外国人観光客に伝わりやすい英語表現を指導しています。
海外では、料金に基づいた「サービスチャージ」がホスピタリティの基本的な考え方です。つまり、接客は対価として提供されるものであり、サービスがビジネスの一環として位置づけられています。
一方、日本の接客は「おもてなし」の精神が基盤にあり、心のこもった思いやりのある対応が重視されています。お客様が安心し、くつろげるような接客を行うことが目的です。
この文化的な違いを踏まえ、日本の「おもてなし精神」が外国人観光客にどのように期待されるのかを理解し、研修では実践的な英語表現をカタカナを使って指導します。観光客に日本らしい温かさを感じてもらえることを目指しています。また、動画マニュアルやカンペなども提供し、実際の接客現場で自信を持って対応できるようサポートを行います。
日本の「おもてなし」文化は、心からの思いやりや配慮を大切にし、単なるサービスを超えた特別な体験を提供することを目指しています。この特有の接客スタイルは、多くの外国人観光客から高く評価されていますが、言語の壁がその「おもてなし」の真価を伝えることを難しくすることがあります。
そこで、カタカナ英会話ジェッタの接客研修では、海外のお客様に対しても日本の「おもてなし」の心をしっかりと伝えるために、実践的かつ効果的な英語表現を習得することを重視しています。特に、カタカナを活用したシンプルでわかりやすい英会話フレーズを学ぶことで、従業員が自信を持って接客できるようサポートします。
研修では、シーン別や職種別の具体的な英語フレーズを提供し、実際の接客現場ですぐに使える実践的な内容を学習します。これにより、外国人のお客様が求める「おもてなし」の精神を、言語の壁を超えて伝えることが可能になります。
